今日から企業財務価値を革新するためのことを書いていきます

2020.11.20

今日から企業財務価値を革新するためのことを書いていきます

コンサルティング現場で見えてきた「本質的な課題」

銀行融資の先にある、真の企業価値創造とは何か?

これまでの振り返りと方向転換

これまでは、コロナという緊急事態もあり、主に「コロナ融資」について書いてきました。

また、「中小企業の財務的特徴」についても触れてきましたが、体調等の事情もあり、

書きかけのまま終わっているテーマもあります。

 

当初は、このまま「中小企業の財務」について体系的に書き進めていく予定でした。

 

現場で感じた「本質への気づき」

しかし、最近コンサルティングの現場に出て、もっと本質的なことを考えるようになりました。

銀行融資は確かに重要です。資金調達は企業にとって生命線でもあります。

でも、それは「枝葉」なのです。

 

「入りを量りて出を制す」の現代的実践

『礼記』にある「入りを量りて出を制す」という古の叡智。

これこそが、現代の企業財務改革の根幹だと確信するようになりました。

融資を受けることばかりに目を向けるのではなく:

  • なぜその資金が必要なのか?
  • どうやって確実に回収するのか?
  • 会社の本当の価値は何なのか?

これらの根本的な問いに向き合うことが、真の財務価値革新につながります。

 

陽明学の「知行合一」で現場を変革

山田方谷や二宮尊徳が藩政改革で実践したのは、単なる帳簿の整理ではありませんでした。

「知行合一」の精神で:

  • 現状を正確に把握し(知)
  • 具体的な改善策を実行する(行)
  • その結果を検証し、さらに改善する

このサイクルを回し続けることで、持続的な財務価値向上を実現していたのです。

 

現場のリアルタイム体験を共有します

これからは、コンサルティング現場で実際に体験している:

  • 経営者の意識変革の瞬間
  • 財務改善の具体的プロセス
  • 「収益満開経営」への転換事例
  • 古典の叡智を現代に活かす実践法

これらをリアルタイムでお伝えしていきたいと思います。

 

なぜ「今」なのか?

日本の経済的閉塞感が30年以上続いている今こそ、根本的な企業財務の革新が必要です。

社長の平均年齢が61歳を超え、2025年問題が迫る中、表面的な改善では間に合いません。

和魂洋才による本質的な経営変革こそが、日本企業の未来を切り開く鍵なのです。

 

読者の皆様へのお約束

もちろん、銀行融資についても引き続きお伝えしていきます。

しかし、それ以上に:

  • 本質的な経営課題
  • 現場で起きている生の変化
  • 古典の叡智の現代的活用法

これらを中心に、実践的で深みのあるコンテンツをお届けします。

皆様の経営改革の一助となれば幸いです。


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