銀行融資の先にある、真の企業価値創造とは何か?
これまでは、コロナという緊急事態もあり、主に「コロナ融資」について書いてきました。
また、「中小企業の財務的特徴」についても触れてきましたが、体調等の事情もあり、
書きかけのまま終わっているテーマもあります。
当初は、このまま「中小企業の財務」について体系的に書き進めていく予定でした。
しかし、最近コンサルティングの現場に出て、もっと本質的なことを考えるようになりました。
銀行融資は確かに重要です。資金調達は企業にとって生命線でもあります。
でも、それは「枝葉」なのです。
『礼記』にある「入りを量りて出を制す」という古の叡智。
これこそが、現代の企業財務改革の根幹だと確信するようになりました。
融資を受けることばかりに目を向けるのではなく:
これらの根本的な問いに向き合うことが、真の財務価値革新につながります。
山田方谷や二宮尊徳が藩政改革で実践したのは、単なる帳簿の整理ではありませんでした。
「知行合一」の精神で:
このサイクルを回し続けることで、持続的な財務価値向上を実現していたのです。
これからは、コンサルティング現場で実際に体験している:
これらをリアルタイムでお伝えしていきたいと思います。
日本の経済的閉塞感が30年以上続いている今こそ、根本的な企業財務の革新が必要です。
社長の平均年齢が61歳を超え、2025年問題が迫る中、表面的な改善では間に合いません。
和魂洋才による本質的な経営変革こそが、日本企業の未来を切り開く鍵なのです。
もちろん、銀行融資についても引き続きお伝えしていきます。
しかし、それ以上に:
これらを中心に、実践的で深みのあるコンテンツをお届けします。
皆様の経営改革の一助となれば幸いです。
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