お客様の声


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Q.私、長瀬を知るようになったきっかけはなんですか?

2017年の10月くらいに、長瀬さんから電話がかかってきて。
最初は「保険にまつわることでアドバイスいただけるのかな」と思ってお会いしたら、その時から企業再生の話が始まったんで。
会社にいた二人がいなくなって、本当に一人になった直後でした。
「実はこんな状態で」という話をして。迷ってたね。
「これからどうしようか」と心細い気持ちになっていたタイミングでしたね。

Q.私のことを初めて見た時に、正直、どんな印象でしたか?

一つは安心感ですね。
長瀬さんは決して感情的になることはないし、いつも穏やかな笑顔で接してくれて、ホッとした気持ちになります。
落ち着いて話を聞いてくれて、分かりやすく、かみくだいて話をしてくださって。「いろいろ相談にのってくれそうだな」って。
税務や法務のこととか、いろいろ「詳しそうだな」という印象だったんで。
最初から企業再生の話が始まったんで、具体的にいろんな相談にのってもらおうと思いました。
「いろいろ相談にのってくれそうだな」って

Q.私に相談するまでに、迷ったことや躊躇したことはなんですか?

初めて会った時、企業再生の話までしてしまうのは、「どうかな」と思ったんですけど。
他にも相談していましたが、そんなに詳しい人がいるわけじゃないし。
あの時は、会社もどうなるかわからなかったし。最悪でしたよね。
「これは、どうしようもないんじゃないか」と。
技術の会社なのに私一人しかいないし。「どうするんだ」と普通は思いますよね。
「一人でどこまでできるのか」というのもあったし。
「この先、どうなるのかな」というのが、見えてなかったし。
ゼロ以下でしたからね。それ以上悪くなることはない状態でしたから。
「あんまり心配してもしょうがない」
「なるようになるしかないんじゃないかな」という気持ちでした。
「この先、どうなるのかな」というのが、見えてなかったし。」

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Q.私に頼む上で、決め手になったことはなんですか?

他の人にも相談してたんですが、利害関係もあって、こちらの気持ちを全てオープンにというわけにはいかなかったんですね。

当時、第三者で、全く客観的に話をできるのは、長瀬さんだけですよね。

会社の身になって相談できる人は、当時、限られていましたよね。
そこが大きかったです。
中立な立場というか、中立というよりはむしろ、こちらサイドの立場に立って、メリットやデメリットも説明してくれて、どうすればベストかという話をしてくれたのが、うれしかったです。


毎月来ていただいくっていうのは、「普通じゃできないんじゃないかな」と思つつ。それが大きかったですかね。安心感がありました。
こちらサイドに立ってくれたのが、うれしかったです。

Q.今回、印象に残っていることは何ですか?

銀行に、一緒に行っていただいて。担当者の言っていることで、私が完全に理解できないところを、解釈してもらったのは非常に助かりました。
株のこととか、具体的なアドバイスに「なるほど」ということがいっぱいありましたし、その連続ですよね。
ある程度、方向性が見えて、話を進めていったら、わりとその時に話した、シナリオ通りに進んでいったという印象です。
あの当時、ほとんど毎月来ていただいたのが、大きかったですね。
私の都合が悪い時は、日を改めて訪問してくださって、本当にありがたかったですよ。
ちょっとしたことでも話ができて、安心感がありました。
もともと私は楽観的な人間なんで、悩むことないんだけど。
それでも話を聞いてもらってホッとしたり、
「大丈夫だな」という気持ちになれたし、心強かったですね。

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Q.今回、一番良かったことは何ですか?

会社の方向を決めて、その通り進められたこと。
銀行の担当者の意図がわかって、その方向に動けたのが良かったんですかね。
当時、不安な状態から、アドバイスもらって、実際に動いてみると、そんな大きな物事もなく。不思議なくらいスムースに進んで。
もっと揉め事とか出てくると思ったけど、そういうことは一切なく、ほぼ順調に。
会社を清算するのは初めてなんで、その仕組みや意味とか、教えていただいて。
ほとんどの債権者と、基本的には話をしました。
債権者にどこまで、どんなことを聞いて、どんなことを伝えればいいかとか、債権者との話の仕方も、アドバイスしていただいて。
「そこは大丈夫」と助言いただきながら、動けたのがよかったです。

Q.ご家族の方は、何と言っていますか?

妻や娘も、不思議がっていましたね。どうしてそんなに、毎月来ていただいて、アドバイスまでもらって。それは彼女たちにしてみれば、不思議でしたね。
一度、家族にもお会いしていただいて。長瀬さんの誠実な人柄が実感できて、家族も安心したみたいです。妻も娘も、「よかったね」って話していました。
私が大変な立場にいるとは知っていたんで、そんな中で、親身になってアドバイスもらえる存在があることは、家族にとっても、安心感があったようです。

コンサル風景2

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Q.今、あらためて、どんなお気持ちですか?

今はビジネスも、黒字の見通しが見えて安定してきたし、不安はほとんどなくなりました。
おかげさまで、長瀬さんに対しては、ありがたく思ってますよ。
「普通じゃ、できないんじゃないか」と思ったし。感謝していますし、ありがたいと思ってるのも事実です。
会社の先行きも見えるようになったし、助かりました。余裕がある状態で、ビジネスに取り組めるようになって、この先、なんとかやっていけるかなと。

「あきらめる」という選択肢はなかったですね。あきらめたら、どうなってたんでしょうね。
今のように会社を再建できる日が来るとは、当時はまだ、想像できてなかったですよね。
弁護士にすすめられた「自己破産」以外の再建方法があることも、長瀬さんに聞かなきゃわからなかったし。
もう本当に、期待以上に助けてもらって、長瀬さんには、これ以上望むことはないですね。
今後とも、長いおつきあいをよろしくお願いします。

長瀬:
今日は、お忙しいところ、大変貴重なお話ありがとうございました。
「もうこれ以上望むことはない」と言っていただけて、本当にうれしかったです。
社長の理想のゴールには道半ばなので、ゴールにたどり着けるように、一緒にがんばっていきましょう。これからも社長がおっしゃっていただいた「こちらサイドに立ってくれた」と感じていただけるように、社長の伴走者としてやって行きたいと強く想いました。
今日は、ありがとうございました。