三方よし 誤解の衝撃真実!7つの改革で脱却するお人よし経営の罠

2025.07.15

 

経営者必読:衝撃の事実が判明

多くの経営者が信じている「三方よし 誤解」の正体が明らかになりました。あなたの経営哲学の根幹が揺らぐかもしれません。

三方よし 誤解の衝撃真実!7つの改革で脱却するお人よし経営の罠


三方よし 誤解を解説する近江商人の歴史資料と現代経営改革への道筋

収益満開経営の長瀬好征です。突然ですが、こんな経験はありませんか?三方よし 誤解に基づく経営判断が、実は会社の資金繰りを悪化させているのです。

「良い社長」ほど陥る経営の罠

  • ✓ お客様第一で値引き要求にも快く応じている
  • ✓ 従業員思いで昇給や賞与は業績以上に出している
  • ✓ 「あの社長は本当に良い人だ」と皆に言われている
  • ✓ でも、通帳を見ると毎月お金が減っている…

実は、このような「良い社長」ほど陥りやすい罠があります。それが、三方よし 誤解に基づく「お人よし経営」という大きな問題です。この三方よし 誤解を正すことで、7つの具体的改革ポイントが見えてきます。

三方よし 誤解の衝撃事実:1988年の造語だった

多くの経営者が経営理念として掲げる「三方よし」。「売り手よし、買い手よし、世間よし」として広く知られていますが、実はこの三方よし 誤解の根源は、その成り立ちにあります。東近江市近江商人博物館の公式発表によると:

「この表現は、昭和63年(1988)ごろ、近江商人研究者の小倉榮一郎氏によって用いられた造語です」

(出典:https://e-omi-muse.com/omishounin/about6.html

つまり、江戸時代の近江商人が実際に使っていた言葉ではなく、この三方よし 誤解が現代に広まった背景には深刻な問題があるのです。

三方よし 誤解と大岡越前「三方一両損」の混同

心理的混同の背景と三方よし 誤解の拡大

もしかすると、大岡越前の有名な「三方一両損」と頭の中で混ざってしまっていませんか?この混同が三方よし 誤解を深刻化させています。

  • 「三方一両損」:江戸っ子の人情と意地を描いた心温まる人情噺
  • 「三方よし」:商売における理想的な関係

どちらも「みんなが納得する美しい解決」として印象に残りがちです。この2つが頭の中で重なって、三方よし 誤解として「みんな仲良く、お互いを思いやって」という解釈になってしまうのも無理はありません。しかし、この三方よし 誤解こそが現代経営の大きな問題なのです。

しかし、近江商人の実態は全く違いました。この三方よし 誤解を解くことが、現代経営改革の第一歩です。

現代経営に蔓延する美しい誤解の実態

この造語が独り歩きした結果、現代経営に深刻な影響を与えています:

経営に潜む7つの深刻な問題

  1. 経営セミナーで「理想的な経営哲学」として間違った指導
  2. 「お客様との絆を大切に」という美談化による収益性軽視
  3. 「みんなで幸せになりましょう」的な甘い解釈の蔓延
  4. 適正利益への罪悪感と価格競争への安易な参入
  5. 従業員への過度な優遇による人件費圧迫
  6. 値引き要求への無抵抗と粗利率悪化
  7. 社会貢献を理由とした無償サービスの拡大

しかし、これらはすべて近江商人の実態とは正反対の解釈なのです。

正しい解釈:近江商人の真の商売哲学

近江商人が実際に大切にしていたのは「商売十訓」でした。誤解を正すために、その第1条を見てみましょう:

「商売は世のため、人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり」

正しい解釈の2つのポイント

  1. まず「世のため、人のため」という義
  2. その上で「利益はその当然の報酬」

つまり正解は:
「社会に価値を提供するからこそ、適正な利益を堂々と受け取る権利がある」

なぜこの解釈が正しいのか:近江商人の真の実態

なぜこの解釈が正しいのでしょうか?なぜならば、近江商人は同業者から「近江泥棒」と恐れられていたからです。

近江商人の真の実態(証拠となる事実)

  • 徹底的に利益を追求していた
  • 薄利多売の裏に冷徹な戦略があった
  • 「お人よし」どころか最も厳しい商人だった
  • 価格競争力と品質で他を圧倒していた
  • 合理的経営判断を徹底していた
  • 感情より数字を重視する経営姿勢
  • 長期的利益のための短期的我慢

これらの事実が、間違った解釈を完全に覆す証拠となります。次回はこの核心テーマをさらに深掘りします。

脱却する7つの改革ステップ

今日から始める脱却プログラム

  1. 粗利率の確認:主力商品の粗利率をチェック
  2. 価格設定の見直し:適正利益を確保できているか検証
  3. 値引き基準の明確化:感情的判断を排除
  4. 従業員教育の改革:利益の重要性を共有
  5. 顧客との関係性見直し:win-winの本当の意味を理解
  6. 競合分析の実施:市場における適正価格の把握
  7. 経営判断基準の確立:数字に基づく冷静な判断

30%を下回るものがあれば、あなたも「お人よし経営」に陥っている可能性があります。この誤解を解くことが、持続可能な経営への第一歩なのです。

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合同会社エバーグリーン経営研究所 長瀬好征
「和魂洋才」による収益満開経営で、失われた30年を終わらせ、2200年の日本に繁栄を残す

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