多くの経営者が信じている「三方よし 誤解」の正体が明らかになりました。あなたの経営哲学の根幹が揺らぐかもしれません。
実は、このような「良い社長」ほど陥りやすい罠があります。それが、三方よし 誤解に基づく「お人よし経営」という大きな問題です。この三方よし 誤解を正すことで、7つの具体的改革ポイントが見えてきます。
多くの経営者が経営理念として掲げる「三方よし」。「売り手よし、買い手よし、世間よし」として広く知られていますが、実はこの三方よし 誤解の根源は、その成り立ちにあります。東近江市近江商人博物館の公式発表によると:
「この表現は、昭和63年(1988)ごろ、近江商人研究者の小倉榮一郎氏によって用いられた造語です」
つまり、江戸時代の近江商人が実際に使っていた言葉ではなく、この三方よし 誤解が現代に広まった背景には深刻な問題があるのです。
もしかすると、大岡越前の有名な「三方一両損」と頭の中で混ざってしまっていませんか?この混同が三方よし 誤解を深刻化させています。
どちらも「みんなが納得する美しい解決」として印象に残りがちです。この2つが頭の中で重なって、三方よし 誤解として「みんな仲良く、お互いを思いやって」という解釈になってしまうのも無理はありません。しかし、この三方よし 誤解こそが現代経営の大きな問題なのです。
しかし、近江商人の実態は全く違いました。この三方よし 誤解を解くことが、現代経営改革の第一歩です。
この造語が独り歩きした結果、現代経営に深刻な影響を与えています:
しかし、これらはすべて近江商人の実態とは正反対の解釈なのです。
近江商人が実際に大切にしていたのは「商売十訓」でした。誤解を正すために、その第1条を見てみましょう:
「商売は世のため、人のための奉仕にして、利益はその当然の報酬なり」
つまり正解は:
「社会に価値を提供するからこそ、適正な利益を堂々と受け取る権利がある」
なぜこの解釈が正しいのでしょうか?なぜならば、近江商人は同業者から「近江泥棒」と恐れられていたからです。
これらの事実が、間違った解釈を完全に覆す証拠となります。次回はこの核心テーマをさらに深掘りします。
30%を下回るものがあれば、あなたも「お人よし経営」に陥っている可能性があります。この誤解を解くことが、持続可能な経営への第一歩なのです。
合同会社エバーグリーン経営研究所 長瀬好征
「和魂洋才」による収益満開経営で、失われた30年を終わらせ、2200年の日本に繁栄を残す
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