岸田内閣総理大臣が、経済政策のコアメッセージが「新しい資本主義」 ですが、どうでしょう。どのような政策が実施されているかご存知で しょうか? 「新しい資本主義」については、「新しい資本主義実現会議」で議論 […]
2022年3月11日のニッキンの記事によると、 『中小企業庁は、補助金を支給した中小企業などの財務・非財務情報を集約したデータベース(DB)を構築して、金融機関を含む官民の企業支援機関に開放する』と報道しています。 目的 […]
ニッキン1月15日号に、「横浜銀行がこの8カ月で82億5千万の資本性劣後ローン実行した。ノウハウが豊富な日本政策金融公庫と協調して対応する動きもでている」という記事がありました。 まず、資本性劣後ローンがどういうモノが分 […]
コロナ感染症対応として、政府が中小企業の資金繰り支援として、矢継ぎ早に金融機関を通じた融資を充実させてきました。 これまでこれほど緩和された条件の融資が認められたのは初めてでした。 そのため、多くの金融機関では通常の […]
今回も、With/Afterコロナの話ではなく、コロナ対応融資が始まってから、経営者の方から、何度か保証協会関して質問を受けたので、保証協会付き融資に関して書こうと思います。 保証協会付き融資を利用したことない経営者 […]
コロナ対応融資が始まった当初、要求されている資料を見て保証協会融資同士の借換も難しいかもと思っていました。 なぜなら、借換については合理的な理由を説明する事業計画書の作成が、この種の書面作成に慣れていない中小企業には難し […]
前回は4つの領域でコロナ対応融資は考えましょうということを書きました。 しかし、この4つの融資は、全然違う内容です。 例えば、据置期間についてだけでも、信用保証協会の運転資金10年据置期間2年、政策金融公庫・商工中金は運 […]
これまで、コロナ対応融資として、1保証協会の活用、2政策金融公庫の国民生活事業と小企業事業の利用、3商工中金の利用については解説してきました。 しかし、政府は資金繰りに対する不安を解消するために、さらに一歩進めた対策を […]
既存債務対策の3つ目は、資本性ローン(DDS)の活用です。 用語説明しますと、「金融機関が企業の財務状況等を判断するにあたって、負債ではなく、資本とみなすことができる借入金である。」ということですが、余計難しく感じますね […]
実際に相談があった会社様の事例です. 会社名:A社 業種:卸業 売上高:360,000千円 運転資金借入残高:83,000千円 借入本数:8本 現在の元金返済の月額:1,378千円 まず、この会社の経常運転は、 売上債権 […]